聖徳太子生誕の地橘寺

 

石舞台からは、ひたすら下る

細く曲がりくねった道が多い、徒歩は「正解」

橘寺は目と鼻の先に見えている、が・・・

川に阻まれて、なかなか行きつけない

眼下にあった寺への視界は、上方へと移って行った

まあ、なるようにしかなるまい(内心ブツブツ)

どうにか山門には着いた

境内は結構広い(絶対値ではないが)

    

本尊は阿弥陀三尊(建立時は釈迦三尊と薬師三尊)

蓮と仏界の関連を伺わせる、大きな蓮池

蓮の蕾は昼間膨らみ、夜には縮む

人間の「煩悩」の大きさに、合わせてくれるらしい

でも、限度ってもンがあるかンネ

多目的道場である「往生院」を巡る

さすがに、太子所縁のものが多い

出口間際に、「虚空蔵菩薩」 我が守護神らしい

 真言:おんばさらあらたんな おんたらそわか 守

・・・

橿原神宮へも廻ろうかとの話が出たが

4時である、帰ることに決定、近鉄奈良駅に立つ

荻さんはこの後、興福寺、猿沢の池、奈良公園、春日大社、東大寺、戒壇院と

高速モードでトレース(イメージを作る)

 

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