私の経歴(履歴書)
昭和25年群馬県に生まれ、学生時代の2年間を東京で過ごした以外は郷土に根付く
芝浦工業大学で機械工学を学ぶ
卒論研究は、人間型ロボットの足の裏(小型圧力変換器の開発)
機械工学と言うより電子工学の領域(自由な学校でした)
昭和49年卒業
同年 伊勢崎市の中堅製造会社に入社
3ヶ月の現場実習の後、生産本部生産技術課に配属
高圧ガス製造所 の認可申請書作成(事務作業)
この合間に熱力学を復習(学生時代は苦手だった)
認可後は、金型設計(抜き、曲げ、押しなど簡単なもの)
社内製設備(組み立て機、検査機など 40機ほど設計)
空圧機器全盛時に、カムを使うなど異端児
スプリングの設計は面倒くさい
パラメータを変えシミュレートする方法のプログラムを作った。
(当時はまだ、パソコンなどなかった時代)
5年ほど設備設計を行うが、穿孔性胃潰瘍で吐血、2ヶ月休職
復職後は、加工設備導入、加工条件決定のために試作設備を操る
数値制御旋盤作業 2級技能士 をこの時取得 (数旋盤第 7 号)
10年間生産技術職場に在籍、切削加工職場の課長代理に任命される
毎日朝のプラントツアーで「機械の声が聞こえる」ようになり
予知保全の真似事を行った。
7年の任期中自動化のアイデア出しに力を入れ続ける
改善のやり方、省人化のやり方はこの時代に実践で身に付けた。
POPをこの時導入(システム導入の難しさを経験する)
金型工場の工場長を2年
工程管理システムを導入した(これは巧く行った,と思っている)
以後、本部生産技術強化Gr.リーダーを務め、もっぱら社内コンサルタント
生産技術データーベースをどう構築するかが隠れテーマ
平成11年8月 このテーマを持って独立
10年間で7社のお手伝いをして、現在にいたる
資格
職業訓練校 指導員(機械科)
こんなものも頂いた
衛生管理者
RSTトレーナー
IE士(日本能率協会)
普通自動車免許証
アマチュア無線技師
数値制御旋盤作業 2級技能士