モノづくりと営業
お金を使ってモノを作る。
作ったモノを売って現金に換える。
要するに、売れなければ経営は成り立たない。
民生用品の代表である「家電製品」は在庫のリスクを抱えながら
「見込み生産」で大量生産をしているが、セールスマンが来た記憶はない。
広告・ポスターは頻繁に見るが・・・
同じ民生用品?である自動車は完全(とまでは言えないか?)「受注生産」であるが、
これは「外回り」と言うセールスマンが居る。
「受注」と言う行為が必要な業種はセールスマン=営業が必須なのか?
一方、産業用品は受注生産が「基本」である。
例え「量産モデル」であっても、ルートセールスを基本として「足で稼ぐ」。
自動車はディーラーが、産業用品は商社が補完しているケースが多い。
原価が大きい商品(メーカーサイドでは「製品」)は「在庫の危険」を最小とするため
「受注活動」が必須であり、営業力の強弱が経営基盤を左右すると言っても過言ではない。
強い営業マン=自社製品の強みをどれだけ熟知しているか?
さて、貴社は・・・?
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