甘樫丘から見る明日香の里

 

10月19日(2日目)

何時もの習慣か、朝3時ころには目が覚める

お寺の案内書に目をとおす

(執筆中の今日は平成12年2月20日

  4ヶ月経つがこれらの「案内書」がトリガとなり

   脳内から瞬時に映像を出してくれる)

  そう言えば、ニュートン3月号に特集があったっけ

  「考える細胞 ニューロン」

閑話休題

4時には叔母がモゾモゾと起きだす

眠りが浅いのが悩みらしい(誘眠剤を常備)

「叔母さん、何がそんなに心配なの?」

と水を向けたのが運の尽き・・・

荻さん、カウンセラーに早代わり(昔取った杵柄サ)

ただヒタスラ聞く、そして聴く

そんなことしているうちに、三笠の山に朝日が昇る

朝食は7時30分からだ、速攻〜!

8時に宿を出る

荻さんが免許忘れたため、バスと電車を乗り継ぐハメニ

私鉄は安い・・・(と言っても叔母に出して貰っている)

近鉄奈良駅から橿原神宮前までは車窓を楽しむ

橿原神宮前駅からはバス

甘樫丘(あまがしのおか)バス停で降りる

チョットした丘である、ここもマイペース

頂上には、明日香の里の地図がある

畝傍、耳成、天香久山の大和三山を一望する

昔、物部氏、蘇我氏らが神仏戦争を行ったときの作戦場と聞く

物部氏は仏教反対派 (皇室は神道だよ)

ところが、聖徳太子が仏教に心頭したからサ〜大変

蘇我氏は、太子の威光を利用したッテ筋書きなんです

丘を下り、飛鳥寺へ移動・・・

 

戻る