マズロー5段階の欲求

マズロー5段階の欲求とは、人間には「生まれてから死ぬまでに様々な欲求を持つ」というもの。

これには、人に寄って違いがあり、必ずしも5段階を経るものでは無いんですね~

でも、全てに共通しているのは、1段階目の「生理的欲求」

2段階目の「安全の欲求」

3段階目の「社会的欲求」までだと思います。

そして、4段階目の「承認の欲求」

5段階目の「自己実現の欲求」は、育った環境と、「自覚」が大いに関係していると思います。
(私の経験の範囲で、ですが・・・)

まず「生理的欲求」とは、本能と言うか、生きるための最低限の欲求とでも言いましょうか?

すなわち、、食べる・寝る・排泄でしょうか?(これ無くして生きていられません)

次に「安全の欲求」ですが、「日本国憲法」に掲げられている「文化的生活を全うする権利」かも?

つまり「安全・安心して」「健康に長生きする」こと。

そして「社会的欲求」ですが、「人は一人では生きていけない」と言われます

社会の一員として存在することの「実感」(その一つが会社に入って給料を稼ぎ、家族を養うことかも)

そしてここからですが「承認の欲求」、能力・実力・実績・人望等が秀でて「頼れるヤツ」と認識される状態でしょうか?

問題なのが、「自我意識が異常に高く」自分には何でも出来ると思う人がいること。

こんな人が抜擢される様ではそれこそ「異常」(普通自然淘汰されるでしょう)

最後に「自己実現の欲求」ですが、自分が置かれている環境に満足せず、「自分で考え行動する」段階に至った時でしょうか?

端的に言えば「独立する」と言う事。
(自分の力で立てればですが・・・)

日本の中小企業の割合は99%以上とか。(経営者は「自己実現」したのですね)

まあ、いずれにしても「自覚し続ける」こと、それを「認識させる」ことが人材育成の基本ではないでしょうか?


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