2・6・2の法則
2・6・2の法則とは、例えれば「神輿担ぎ」かも。
神輿担ぎには、先頭に立つ者「お先棒」
重い神輿を「皆で力を合わせて担ぐ」者
後、現実には居ないと思うが、「ぶら下がる者」
に分かれます。
これを企業で見れば、先頭に立ち「状況を判断」し、行く手を示す役割。
そして、「行く手=目的」に向かって皆で力を合わせるメンバー
で、あってはならない者に「何もしない」か「足を引っ張る」者が必ず出てくるんですね。
これは、不思議と最初の「2」が優秀で有ればあるほど顕著に現れるのです。
(嘗て製造課長時代、270名の課員を見て実感しました)
この「お荷物」を無くすには、どうするか?
簡単です「切っちゃえば」良い?
ン・・・そうすると、残った8が「分化」し、また「お荷物」の2が出来るのです。
私がやったことは「頭の2」から異動させました。(当然、係長の反発は凄いものでした)
でも「職権を乱用」し、強引に進めましたが、遂に係長も諦めたか「次は彼ですね?」と申告するようになりました。
その結果、5年掛かりましたが「生産性が2倍」の職場になりました。(生産性の定義はいろいろ在りますが・・・)
(毎年コンスタントに15%アップを実行)
対策は「合わせ技」ですが、書ききれません。
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